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2013年08月09日(金)

製本室まで行ってきました

こんにちは。
鹿島です。


私の所属しているDCセンターはビルの2階にありまして、その部屋を出て徒歩7秒の隣に製本室があります。
とはいえ普段はあまり行き来の無いもので、いつも廊下越しに機械の音を聞いていたのですが、今回はその現場へ足を運んでみたいと思います。
 

製本室に入ると、まず右の壁側一面に文字の型が整然と並ぶ棚があります。
これは、表紙に文字を入れる『箔押し』という作業に使うもので、この型を組み合わせて文を作っていくのです。★1
いぶし銀の迫力です。

さらに進んだ部屋の中央は作業台となっていて、日々ここで製本部がさまざまな種類の製本加工を行っています。
 
小社では観音製本、ビス留め製本、くるみ製本などを多く製作していますが、日常的にはなかなか耳馴染みのない単語ですね。
ですが、それぞれに向いた用途というものがあって、現場で適所に使い分けがなされているそうです。
例えばこの契約書製本は、その名の通り契約書としての役回りが多い形だそう。
契約書といえば不正防止、ここではそのための工夫が施されていました。

この白紙を、

じゃじゃーん。
これは、四方に割り印を押して、中身のすり換えや複製が出来ないようにするためのものです。
ただページをまたいで割り印を押すのではなく、別の用紙を貼って捺印するという部分で二重に対策しているのが興味深いですね。

 また別の日には、観音製本で綴じられた巨大な図面が積まれていました。

こちらは1枚の紙を縦半分に折って、折り目側を糊でくっつけるという方法で作ります。
それぞれの見開きが1枚の紙のため、綴じ部分の余白が発生しないので、図面をみるにはピッタリです。

 

長い時間をかけて作り上げられた、その業界の方法というのはおもしろいですねえ。
そして、方法を逆算してなるほどと感じ入れるのが、後からやって来た者の特権というわけですな。
 

★1  後日、製本室のIさんがこんな箔押しを作ってくださいました。
メタリックでいいですねえ!
金、銀以外のご指定もお待ちしております。

まだまだ暑さが続きますが、暑さにかまけてると夏バテしますので(自戒)、皆さまどうぞお気をつけて。
では。

2013/08/09 13:00 | 設備 | コメント(0)

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